マスクでは防げない新型インフルエンザウイルス
2009/09/17 01時
Q. マスク、手洗いの励行によりインフルエンザを防げるといわれていますがどうでしょうか?
インフルエンザは、くしゃみ、咳により空気中に放出されたウイルス粒子を鼻腔中に吸い込むことにより感染します。インフルエンザウイルスは直径約100nmの小さな粒子で、ときには1,000nm程の長糸状になります。いずれもマスク、ガーゼの隙間をくぐり抜けてしまい、マスクでは感染を防止することは不可能です。
喉の粘膜に吸着したウイルスはすぐに細胞に侵入するため、うがいは感染したウイルスを流すためにはあまり有効とは言えません。手洗いは付着したウイルスを洗い流し、体内への侵入を防ぐためには有効と考えられます。(北里研究所 生物製剤研究所HPより抜粋) とあります。ですから、ニコエースをマスクの内側にスプレーして予防対策を講じましょう。