『つるし飾り展』と『手作りフェスティバルinのしろ』
2018/03/31 06時
でらっと20号です(・∀・)つ
3月17日(土)、「金勇キルトフェスティバル」の次に
能代市文化会館中ホールで開催された「つるし飾り展」を
見に行きました!
もう雪は融けて
季節は?と問われれば「春」と答えるけれど
風が冷たいこの日の能代は、春を待つ気持ち。
会場中央の大きなつるし飾りに一気に心が華やぎます
宝船に乗った七福神も出迎えてくれました
今回のテーマは「家族」
家族の理解や協力があってこそ作品を制作することができる…
そんな感謝の想いを一針一針に込めて仕上げられたタペストリーの数々
県内各地から大勢の方が訪れていて
3日間で2,500人を超えるほどだそうです
来場された方々は、じっくりご覧になって楽しんでいました
会場の白い内装に色とりどりの布が映えて
まるで雪の中に鮮やかな花が咲いたようでした
「つるし飾り展」会場を後にし
市内の商店や雑貨店、食のお店が参加する
「てづくりフェスティバルinのしろ」参加店の
平山はかり店「つるかご・ししゅう・紙ねん土展」を見に行きました!
ウィンドーには「やぁ、こんにちは!」「どうぞ中へ」と誘ってくれる紙粘土の人形
店内には、手で編み込んだぬくもりを感じるつるかごが展示・販売されていました
温かいお茶をいただきながら、展示されている作品についてお話を伺い
ゆっくり鑑賞することができました!
「木の市」「キルトフェスティバル」「つるし飾り展」「てづくりフェスティバル」
春まだ浅く花は固い蕾の能代に暖かい春を呼び込むような
手づくりのぬくもりを感じることができる催しでした