2018.10.28(日)。崇徳小学校閉校記念式典
2018/10/27 12時
明治7年霧山小学校として開校してから144年もの長き間にわたり愛されてきた小学校がまた一つ幕を閉じます。現在の児童は17名。次年度より第五小学校へ統合となります。
ご存知のとおり檜山地区は安東氏の拠点として城下町が栄え広く文化が生まれた地域でもあります。教育に熱心な9代目佐竹氏により秋田県内に7校設置されたうちの、能代山本地区では唯一の小学校であったようです。
物見棟を有する現在の校舎も平成8年に完成、今もなお鮮度を失わず大切に使われてきたものです。今後は地元要望や行政の検討を踏まえ利活用が話し合われます。
記念アトラクションでは児童による地域の歴史や四季折々の発表があり、当地の魅力を再認識することが出来ました。子供達からは参加者が元気をもらったぐらい感動させられました。ありがとう!