仲間と繋がるということ~若見町走り納め駅伝に参加しました~
2018/12/08 05時
こんにちは!スタッフの菊地です!
ついに、ついに本格的に雪が降ってきましたね(; ・`д・´)皆さん雪道の運転には十分お気をつけください(>_<)菊地も時間に余裕をもって通勤したいと思います。
また、雪深く、寒い秋田だからこそ楽しめる味覚やスポーツ、風景などがあると思います。冬ならではの楽しみ方も見つけていきたいものです(*^-^*)
今回は、11月25日(日)に参加した、「若美町走り納め駅伝大会」の様子を載せようと思います!
以前駅伝練習の様子をブログでも載せましたが、その本番がこの「若美走り納め駅伝大会」になります。長信田のメンバーとスタッフがこの日のために1か月間過酷なトレーニングに立ち向かってきました。(総距離400km以上の本当に過酷な練習でした(;・∀・))
脚の痛みと闘いながらも懸命に走る者、タイムが思ったように上がらず、悩み考えながらも挑戦し続ける者、ライバルに必死にくらいつこうとする者などなど…練習の中でも1人1人に色んなドラマがあり、それぞれの想いをもって本番を迎えました( `ー´)ノ
長信田の森からは2チーム出場しましたが、それぞれのチームで目標を立てて練習をしてきました!
その目標というのが…
Aチームは「一般の部で30番台に入る」(約150チームが参加しています)
Bチームは「最終ランナーまでたすきを繋ぎきる」(毎年繰り上げスタートがあります)
というものでした。
これは決して容易い目標ではなく、1人1人が本当に自分の壁を乗り越えていかなければ達成はできません。練習のタイムを見ても、どちらのチームも目標を達成できるかぎりぎり…というラインでした(;’∀’)
そしていよいよ当日…
準備を終え、会場へ向かうと既にたくさんの人でごった返していました( ゚Д゚)(人との勝負ではないですが、他の選手を見ると「速そう…」と感じてしまいます(*_*;)
そして1区がスタートし、それぞれの区間の選手もウォーミングアップを始めます。皆の顔を見ていると、もちろん緊張もありましたが、「やってやる!」という強い気持ちを感じました!
菊地も走り終えた後、他の選手の応援をしていましたが、どの選手も必死の形相で帰ってきます。共に練習してきた選手たちが本当に苦しい中、1秒を縮めようとしている姿を見て、ぐっとくるものがありました( ;∀;)
そして…
本当にみんなが全力を出し切ってゴールしました!!
果たして結果は…目標順位に届いたのか…!?
Aチームの順位は
39位!!
Bチームは
見事たすきが繋がりました!!
おめでと~!!!(∩´∀`)∩
Aチームは最後に4人を抜いて39位、Bチームは後1つ順位を落とせば繰り上げスタートという何ともドラマチックな目標達成となりました。
自分達の順位を知った選手たちはみんなで大喜びしました。中には感極まって涙する者もいました。それだけこの駅伝に本気で取り組み、自分と闘ってきたんだなぁと熱いものを感じました。
さて、菊地の文章はくどくなってしまう癖がありますが(笑)、タイトルにある「仲間とつながる」ということを今回の駅伝で若者達は強く感じたようです。
「スタート地点に立った時に、どれだけの仲間を背負えるか」
という言葉を水野監督はよく話していました。
日々練習する中で目にする仲間の姿にどれくらい響けるかということが、繋がる上で大切なんだなと感じました。仲間が必死に苦しさに耐えている姿、しのぎを削ったライバルの想い、必死に応援する仲間の声…それぞれ立場は違っても、よりたくさんの仲間の想いや姿を自分に焼き付けられる人は本当に強くなります。
今回選手としては大会に出られなかった者やマネージャーもそれぞれの練習、役割を必死にこなし、本当にチームへいい影響を与えてくれました(*^-^*)
みんなが必死になれたからこそ、それぞれが響き合い、今回の結果を導き出せたのではないかと強く思います。
今回色んな人の姿を見て響き合えた経験、これからも色んな場面で重ねて欲しいと思います( *´艸`)
1ヶ月間本当にお疲れ様でした!応援してくださった皆様も本当にありがとうございました!
P.S
せっかく今回練習を頑張ったので、これからも走る習慣を続る決心をしようとして、早2週間が経ちます。