2019.9.11(水)。能代市議会9月定例会・付託
2019/09/11 08時
昨日は一般質問2日目となり5名の登壇がありました。今定例会の一般質問では傍聴者が多く、市民の議会に対する期待の現れではないかと前向きに捉えております。(逆に我慢ならず来たという方もいるかもしれませんが・・)
今後とも市民の方の要望に答えた興味のある分野の質疑を心がけてまいります。
また本日は付託の日となり各議案を所管する委員会へ振り分けを行います。
なお今年度は議会改善の一環として、これまで11月に実施していた前年度決算審査を繰り上げし9月定例会で審査をいたします。これは審査結果を次年度予算に反映しやすくさせるためであり、これまでは決算審査での反省を次年度予算に反映しにくい環境でありましたが一歩前進です。
ただし会派希望では監査議員を除く全議員での合同審査を求めていましたが、分科会方式による分散審査となりました。これは委員会の専門性により審査の深化には有効でありますが、多様な視点での審査は劣ります。従来の審査方法では全ての行政項目への審査が可能であったため、所管する委員会以外への質疑が可能でありました。
正解のない世界ではありますが、制度の良いところを生かして市政に反映できるよう『ごんぼほらない』で取り組みます。