2019.9.19(木)。副食費が二転三転?!
2019/09/19 10時
おはようございます。朝からコインランドリー大好きおじさんです。
※以下、誤解を与えかねない表現であったため、問題点を再整理しています。
1)自治体負担増
10月から幼児教育保育の無償化に伴い副食費(給食のおかず等)が実費負担となります。ただ多くの自治体は独自でその費用を負担する動きを見せています。
能代市でも全額自治体負担のための条例が今議会に上程されておりますが、全国の自治体では自治体の負担増に対する改悪ではないかとの動きも見られ波紋を呼んでいます。
2)公定価格の突然の変更
これまで副食費は保育料に含まれていましたが、10月より4500円の実費負担となります。しかし新たな制度では園側には5,181円の引き下げを行うとし、600円強の差額が生じる事態となりました。
昨夜、一部SNSの速報ではこの(2)の差額を撤回するとの噂も流れており、まだ今朝の報道では確認がとれていません。地方と官僚がケンカするのではなく、しっかりと業界の実情、行政の都合も受け止めながら合意形成を図っていただきたいものです。
霞が関がどんなに重労働であるか承知していますので双方にとって良い決着を望みます。