2019.9.25(水)。昨日の気になるニュース『スクール弁護士配置』
2019/09/25 08時
9.24の地元紙秋田さきがけ新報によると学校でのいじめや虐待に対応する専門の弁護士を文科省が全国に配置をするというもの。
複雑多様化する教育現場にとっては心強い対応となりそうです。子供達や保護者にとっても安心感が違ってくるなと読み進めると、教育委員会や校長の相談が主であるとのこと。そっちか!!
ないよりいいのですが記事後半では先行して導入された地域の元担当弁護士から『担当校が多く多忙を極めるほか、校長や教育委員会からの相談ばかりで現場の教職員の考えがわからない』など課題を指摘されています。
まだまだ試行錯誤の途中だとは思いますが、強い立場を守る役割ではなく、子供最優先の動きとなるよう期待しています。