勉強って楽しい?
2020/02/15 06時
こんにちは!三浦です☆彡
やっと雪が降り、冬景色になったと思ったら雨が降り、ほとんど雪がなくなってしまいました。
嬉しいことなんですが・・・
なぜか寂しい気もします(;^ω^)
今日はE’s study開催日でした。
小中学生13名の参加でした。
特に中学校3年生は3月5日高校一般入試です。
最後の追い込みですね!
自分の力を発揮してもらいたいです。
さて今日は「勉強は楽しいのか?」をテーマに書いてみたいと思います。
勉強と聞いて「大好き!」と答える人はそんなに多くはないと思います。
私は嫌いというよりは・・・「大嫌い」でした。
それはなぜか!
わからなかったからでしょう。
しかし、この「大嫌い」は、もしかして私の誤解だったのかも、と最近は思えてきました。
それは、以前「学校生活支援員」という仕事をしていたときのことです。
この仕事はサポートを必要としてる生徒のお世話をすることです。
もちろん授業も一緒に受けます。
すると、意外に授業が楽しい(*^▽^*)
私は小学校高学年に着くことが多かったのですが、恥ずかしながら、この歳になって初めて知ることや、理解することが多く、目から鱗がボロボロ落ちる感じでした。
そうなると楽しく感じるんですよね(#^.^#)
なんで学生のときはこんな風に感じれなかったんだろう( ノД`)シクシク…
もっと勉強すればよかった。もっとわかるまで粘って、わかるまで食らいつけばよかった。
いろいろ思い返すと、わからないことをわからないままにしていたなぁ。。。
そして、もはやどこがわからないかわからなくなって、手が付けられなくなってしまったなぁ。。。
どこかで面倒くさい、どうせ私にはできないと決めつけて、たくさんのフィルターをかけて見ていました。
なんてもったいないことをしていたんだろう(反省)
ある本で読んだのですが、人のコミュニケーションは、数学的な考え「この人にこんなことをしたら喜んでくれるかも。こんなことをしたら悲しむだろう」といろいろ考えを巡らすこと。そこに言葉の深み(国語)、知識(社会、理科)、芸術(音楽、美術、スポーツ)が合わさって本当のコミュニケーションが取れるようになる。
勉強をしないことは、それだけ知識がなく、コミュニケーションが取れなくなってしまうということらしいのです。
社会はコミュニケーションの場です。
今まで勉強してきたことをフルに発揮し、最大のコミュニケーションが取ることができればいいですよね(^_-)-☆
そのためにも小学校の勉強で嫌いになったら、その後の勉強はますます嫌いになり、わからなくなり、ヤル気がなくなります。
子ども達に教えていると「あぁそうか!わかった!」と言われることが一番嬉しい言葉です。
私の力は小さいですが、そんな小さな「わかった」が積み重なったら少しは嫌いが少なくなるのではと思っています。
と言いながら・・・
今日小4の子に分数を教えましたが・・・
私の説明が悪かったなぁ・・・
こう言えばわかってもらえたか、あの時の図はもっとこうしておけばよかったと反省ばかりです。
私自身も質を高めていかないと!強く思った1日でした。