勉強は何のためにするの?
2020/03/28 05時
こんにちは!スタッフの菊地です!(*^-^*)
だいぶ気温も上がり、春の陽気が感じられるようになりました。
世間ではコロナウイルスの猛威が収まらず、外出が制限されている地域もあるようです。
菊地も予防につとめながら、日々の活動に取り組みたい思います。
(今年は桜が咲いても、花見でわいわいという雰囲気ではなさそうですね…(+o+))
さて、センターでは三種町内の小学生、中学生を対象に学習支援事業を展開しています!(^^)!
学習支援に携わり、子ども達の様子を見ていると、集中して意欲的に学習に取り組む人もいれば、やはり面倒臭さを感じてなかなか意欲的に取り組めない人もいます。
自分が子どもの頃を思い出すと、比較的勉強には取り組んだ方なのだとは思いますが、なぜ頑張っているのかという意味までは考えなかったように思います。
まぁ、考えていたとしても「テストでいい点をとりたい」ということくらいでしょうか?
でも子どものうちは大概そんなものじゃないかなぁと思いますし、そもそも目標を立てて頑張ることができればそれだけで素晴らしいと思います。
でも、やっぱり内容が難しくなったり覚えるのが大変になってくると、だんだんモチベーションが下がり、やりたくなくなりますよね…。
「勉強をする意味」なんて人それぞれだろうし、それについて説法を解いたからといって急にやる気があがるわけでもないのかもしれません。
でも、やはり勉強は大切だと感じるので、個人的に考える「勉強のする意味」について書こうと思います(*’ω’*)
ずはり、菊地が考える勉強をする意味とは、【人生の選択肢を拡げる】ということです!
学生時代に勉強をほとんどしてこなかった人でも立派に生きている人はたくさんいます(‘Д’)
小中高の勉強をほとんどしてこなくても、得意なことを仕事にして自立していくことはできます。
だだし、選択肢という視点で考えると、例えば高校卒業した人と大学を卒業した人ではその拡がりには差があります。(世の中にはどうしても応募資格が「大卒」「有資格者」など限定されているものがあります)
もちろんどんなに選択肢があっても就く職業は最終的には一つですし、大学を出たから希望の職業に就けるとは限らない時代です。
ただ、仮にせっかく目標をもってもある程度の学力が備わっていなければ叶えられないことがあるのも現実です。
そして、小学校、中学校、高校と上がるにつれある程度人生の方向性が決まっていく人も多いのではないでしょうか?(もちろんそうでない人もたくさんいますが)
もちろん思い通りにいく人生なんてないのだとは思いますが、「これをやりたかったのに‥」「この学校に入って〇〇を目指したかったのに…」と選択肢を狭めざるをえなくなるのは非常にもったいないのかなと思います(;’∀’)
どんなことにも得意不得意があり、勉強ももちろんそうです。
学力が高ければいいということではありませんが、勉強への取り組み方によってその後の選択肢が大きく変わる可能性があるということは考える必要があるのかなと思います。
長信田に通う若者にも学習を教えることがたまにあります。
少しでも勉強に前向きに取り組み、自分の力で将来の選択肢を拡げることができれば、本人にとっても嬉しいことではないかと思います(∩´∀`)∩
これからも学習支援も続いていきます。
子どもや若者に将来のことを話してもなかなか伝わりにくい部分はあると思います。
まず目の前の勉強に少しでも楽しく、やる気を出して取り組める環境、関わりを考えるのが自分の役割なのかぁと感じています( *´艸`)
今後の活動も頑張っていきます!
では、また次回のブログで(‘ω’)ノ
P.S
大人になって勉強をしてみると意外と面白いです!
と言いたいところですが、仕事をしながらの勉強はなかなか骨が折れる…