能代市議会6月定例会:一般質問項目(予定)
2020/05/28 03時
国県とコロナ関連の追加予算が組まれる中、一層支援策が複雑化しています。
どなたにとっても非常にわかりにくく制度の簡略化または極端に言えば小学生でもわかるような周知が必要かと思われます。引き続きアンテナを張り続けます。
下記に来月より始まる6月議会一般質問の予定項目を掲載しておきます。一時休戦のような状況でありますが対応中の課題や再発に向けて取り組むべき課題等について議論を深めたいと思います。
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6月一般質問予定項目
1)コロナ関連
・臨時休業中の課題整理
→学校によって差が生じた。今後再発時も見据えオンラインによる授業や環境整備、小規模で学習する仕組みづくりも必要ではないか
・減収となっている農家に対し各種給付金など支援は行き届いているか
2)マイナンバーの普及について
→給付金等、普及が進めば様々な場面で活用も広がる。本腰を入れて普及を目指すため市の施策によるポイント事業の一元化など市民にメリットのある連携事業を。
3)企業版ふるさと納税による中心市街地への伴走型支援
→地域貢献先を検討している風力発電事業者や市出身者等による貢献先として能代駅前を中心とした各種プロジェクト群を包括的に支援できる枠組みの創設を。(地域再生計画の策定を)
4)社会福祉法の一部改正による地域包括支援センターの業務拡大について
→改正案は中高年のひきこもり対策を含め複合的な福祉相談に対し「断らない相談窓口」の創設を任意で求めていくもの。交付金として財政支援が見込まれ当市にとっても複雑化する福祉課題について率先して取り組むべき。
===ここまで
※5/28時点での予定です。今後、ヒアリングや国県の状況によって変更もありえます。