脳の冷却時間
2020/08/01 05時
こんにちは!三浦です☆彡
今年はなんだかバタバタして、センターの花壇に全く手をかけられず、荒れ放題でした。
7月に入ってようやく時間を作ることができました。
今回はあまりお世話しなくても花を咲かせるものがいいかと思い、ヒマワリを植えました。
そして、4日目でこんなに芽が出ました。
私の陰で見にくいのですがしっかり芽は出ています。
自分がお世話したものが、ちゃんと芽を出てくれる(#^.^#)
嬉しいですね。
さて、今回は「脳の冷却時間」で書いていこうと思います。
最近コロナ影響で家にいることが多くなりました。
家にいる時間が長いので、掃除や大物の洗濯、料理(一応主婦なので)本を読んだりと、それなりにやることはありますが、一番増えたのは、以前より「YouTube」を観るようになったことです
いまさら~(-_-)
なんて思う人もいるでしょう。
しかし、以前はなんだかその時間がもったいなかったんです。
一応チャンネル登録しているものもいくつかありましたが、その人が新しい動画を上げたときだけ観る感じでした。
しかし、時間があるとスマホをのぞくことが多くなり、YouTubeもオススメを観るようになりました。
そして、今まで興味なかった内容や、人物などもチェックしだしました。
そうなるとYouTubeもここぞとばかりにオススメをしてきますよね。
そこで若い社長のYouTubeに目が留まり、今では毎日彼の動画を観ることが日課になってしまいました。
その人が「ウチの会社では毎朝「瞑想」しています」と言っていました。
瞑想というとなんだか宗教的な感じや、スピリチュアルなことを連想しがちですが、今、結構流行っているみたいですね。(マインドフルネス瞑想なんてカッコイイ名前がついているほど)
大手企業や、起業家、スポーツ選手も瞑想を取り入れているとか。
大企業のCEOは毎日2時間瞑想しているそうです。
それならやってみようかな。
ということで、毎朝5分行っています。
「えっ?できるの?」と思った方もいるでしょう。
実は、私、ヨーガを習っています。(習っているといっても町が主催の週に1回というユルユルな感じです。)
ヨーガでは必ず瞑想を行います。
瞑想中、ヨーガの先生は「頭の中に浮かんだ嫌なこと、忘れてしまいたいことを呼吸と共に外に吐き出してください。吐き出された気持ちは、爽やかな風と共にどこかに吹かれていってしまいました」と声掛けをされます。
最初はなかなかイメージできませんでしたが、今ではしっかりイメージできてます。
私が行っている「瞑想」のやり方をご紹介します。
まずは蓮華座で姿勢よく座ります。(私は蓮華座ができないので安楽座)お尻に座布団など入れると座りやすいですよ。
手は人差し指と親指の先をくっつけて丸い形を作ります。(これを「ムドラー」と言うそうです。)その手を、太ももの上に乗せて瞑想していきます。(決して迷走ではありません)
そのとき意識するのは「呼吸」です。
鼻から吸って、口から吐き出すのですが、慣れていないとうまく吸い込めなかったり、吐き出すのもすぐ終わってしまいます。
ヨーガの先生は、吸い込みも吐き出しもかなり長い時間をかけて行います。
これは腹式呼吸になるのですが、うまくできないのは、内臓やお腹の周りの筋肉が固くなって、酸素をたくさん吸い込めていないそうなんです。
ストレスを感じたり、不安なことがあると呼吸が浅くなるそうです。結果酸素が体に取り込めていないことになり、脳が酸素不足になってしまうとゆうのです。怖いですね。
瞑想中は必ず雑念が頭の中に浮かんできます。
その雑念に囚われてしまうと、上手な呼吸ができなくなります。
呼吸だけに意識を集中し、今ここに自分はいることを意識することが大切です。
瞑想中、音楽をかけるとよりいいと思います。(瞑想中の曲や、宇宙を感じる曲と検索するとたくさん出てきます)
では、なぜ瞑想がいいのか?
瞑想をする人が増えているのか?
私なりに解釈してみました。
私が瞑想を上手にできたなと思う日は、頭がスッキリして、いつもより集中力があるような気がします。
逆に、瞑想中雑念に囚われ過ぎて呼吸が乱れた日は、体は重く、もともと集中力がないのにさらになくなったように感じてしまいます。
この経験から、瞑想は「脳の冷却時間」ではないかと思っています。
現代社会は流れも早いし、考えることもたくさんあり、人間の脳がオーバーヒートしている人が多いのではないでしょうか。
オーバーヒート状態で物事を判断しようとしても、冷静な判断はできないですよね。
冷静な自分を得るために「瞑想」をする人が増えているのではないでしょうか。
冷静でいると考えが深まったり、新しいアイデアが出てきたりもします。
そして何より、いつも冷静でいれば、心も安定してくると思います。
「瞑想」してみませんか?