議会基本条例策定特別委員会・パブリックコメント等への対応を協議
2021/12/15 04時
12月に入り、来春の改選に向け、新人候補が続々と声を上げ始めてきました。
これまでの経歴も頼もしい限りの新人揃いで今後が楽しみであります。
選挙にむけて準備を万全に挑まれることを期待します。
もちろん公職選挙法についても十二分に勉強し、当然違反とならないよう法令遵守の徹底を私からもお願いしたいです。
さて只今、能代市議会12月定例会会期中ではありますが、12月13日には私が委員長を務める議会基本条例特別委員会が開催されました。
3月の定例会上程に向け、いよいよ大詰めです。
今回は、能代市議会初となる『パプリックコメント』(意見公募:期間令和3年10月11日〜11月10日まで)の実施を終え、いただいたご意見に対する対応の協議、および11月26日に3箇所で実施した議会報告会でのご意見への対応を協議いたしました。
ご意見は、パブリックコメントについては、2名の方より計5件のご意見を、議会報告会では3名の方から計5件のご意見を頂戴しております。
当協議については市のパブリックコメント実施要綱に準じて対応することとなり、条例制定時、つまり交付後に合わせて対応を公開することとなります。
ですので、具体的にどのような対応になるのかはギリギリまで協議を行うこと、またその対応を決定するものであるため、まだ公にはすることはできませんが、各会派のご意見を取りまとめ、一定の方向性を見出したところであります。
引き続き各会派の意見を持ち寄り、最終的な対応を3月議会で確認し確定することとなります。
能代市議会では、この議会基本条例策定にあたり、様々な議会初の試みが重ねてありました。
まだまだ試行錯誤の連続ですが、制定後は、ぜひ定期的な見直しをはかり、市民の利益を優先した条例に改善していただくことを切に願います。
制定まで、あと一歩。
あと一歩です。