【10選】仕事の休憩時間に何をするのがベストなのか考えてみた!
2022/02/07 07時
毎日の仕事を頑張ると、休憩時間の大切さが身に染みて分かりますよね。
ただ、あなたはその貴重な時間を、考えて活用できていますか?
せっかくなら、休憩時間をあなたのために有効に活用しましょう。
「そうは言っても、具体的に何するの?」と思われるかもしれません。
ですが、やることは至ってシンプルです。
今回は、仕事の休憩時間はこの10個の過ごし方をご紹介します!
過ごし方1:体を動かす
まず初めに挙げられる過ごし方の一つは、運動することです。
「せっかくの休憩時間で、運動なんてしたら余計に疲れるのでは?」と思いませんでしたか。
大丈夫です。
何も激しい運動をする必要はありません。
勤務中のこわばった体をほぐすような、軽い運動やストレッチから始めてみましょう。
長時間椅子に座っていると、体の血流の巡りが悪くなり、あなたの健康に悪影響を及ぼしてしまいます。時には、座っている姿勢を変える必要があるのです。
まずは、体を伸ばしてストレッチするのもいいですし、会社の近くを散歩してみるのも良いでしょう。
仕事とは別のことをすることで、脳がリフレッシュされ、体中の筋肉もほぐれるでしょう。
たった5分だけでもいいので、試してみてください。驚くほどの効果を、実感できるはずです。
過ごし方2:日光を浴びる
意外と見落としがちなのが、日光を浴びることです。
人間は日光を浴びることによって、ビタミンDが活性化され、セロトニンが分泌されます。
これらが不足すると、生活習慣病のリスクが高まったり、ストレスを感じやすくなります。
日の光を浴びることは、どのような仕事をしている人間でも、欠かすことが出来ない要素の一つです。
人によっては、仕事の合間は部屋にこもりがちで、カーテンも閉めているのが、当たり前になっているのではないでしょうか。
その状態を続けるのは、あなたの健康にとって危険と言わざるを得ません。
ストレスを抱えているのならなおさら、太陽の下に出て、ビタミンDとセロトニンを活性化させ、心と体のリフレッシュを図りましょう。
太陽の光を浴びれば、塞ぎ込みがちな日々でも、少しずつ気持ちも前向きになるはずです。
過ごし方3:昼寝する
忙しい日々でつい、睡眠を怠っているのなら、昼寝は絶大な効果を発揮します。
特に短期間の昼寝は、あなたの脳をリフレッシュさせてくれます。
昼寝によって、あなたの疲れを解消し、日中の眠気を振り払いましょう。
普段の休憩時間が1時間ならば、昼寝をする時間は確実に確保できるはずです。
「いつもの仕事になかなか集中できない」という人ほど、ここはあせらずに、昼寝で脳を休ませるのが良いでしょう。
昼寝をする時間は、人によって変わってきますが、15~20分が適切な睡眠時間と言われています。
眠気を堪えながら仕事をするよりも、一度寝る時間を設けることで、目がさえてくるはずです。
休憩時間中に体を休めることで、次の仕事を頑張りましょう!
過ごし方4:音楽を聴く
あなたが好きな音楽を聴くことも、リラックスする方法の一つです。
仕事に追われていると、音楽に触れる機会は少なくなる一方です。
ここで一度、「自分はどんな音楽が好きだったかな」と振り返ってみましょう。
音による刺激で、普段使わない部分の脳が活性化させ、気分転換をしましょう。
通勤や業務に追われて、音楽を楽しむ機会が減っていないでしょうか。
普段のあなたの耳に入る音が、電車内の雑音や上司からの指示ばかりでは、モチベーションが上がりませんよね?
休憩時間を使って、あなたが好きな曲や、疲れを癒すためにリラックスするような音楽を聴いてみましょう。
あまり長くは堪能できませんが、わずかな時間でも、あなたのお気に入りの曲を聴くことが出来れば、気分が高揚してくるはずです。
お気に入りのジャンルや、あなたの体調に合った曲を聴いて、活力を取り戻しましょう。
過ごし方5:好きなお菓子を食べる
疲労した脳を回復させるためにも、好きなお菓子を食べて、心も癒しましょう。
集中して物事を進めると、その分あなたの中にあるエネルギーを消費していますから、休憩時間はそのエネルギーを補充する絶好のチャンスと言えます。
体に良いものももちろんですが、あなたが食べたいと考えていたものを食べて、あなた自身を労わりましょう。
体のエネルギー源である、たんぱく質を摂取するとより効果的です。
もちろん、食べ過ぎには注意しましょう。
とは言っても、休憩時間まで食事制限をして、自分自身に負担をかけていては、心も体も全く休まりません。
「今日の私はよく頑張っている!」と褒めて、「好きなお菓子を食べる」というご褒美を、あなた自身に与えてあげましょう。
疲労回復する食べ物を摂取するだけでなく、あなたにとってご褒美になるような、お菓子も取り入れてみましょう。
過ごし方6:雑談する
業務時間とは切り替えて、休憩時間は誰かとおしゃべりしてみましょう。
「休憩時間も人と話すのは疲れるかも」という人は、無理にとは言いませんが、普段の雑談相手がいるだけで、仕事の悩みを相談しやすくなります。
人と話すのを避けずに、時にはあなたから声をかけてみましょう。
雑談ですから、何も難しいことを考える必要はありません。
雑談する時間だけは、仕事のことは忘れて、楽しく談笑してみてください。
仕事で集中していると、どうしても表情が硬くなってしまいます。
仕事で固くなった表情を、雑談によって、自然な表情に戻してあげましょう。
楽しく話が出来れば、それをモチベーションに仕事を頑張ることが出来るはずです。
自然体のあなたで、誰かと楽しく話すことは、あなたの心と表情を穏やかにさせてくれるはずです。
過ごし方7:読書する
休憩時間をゆっくりとした時間にするのであれば、読書をおすすめします。
家の中に、読もうと思ったまま積んである本はありませんか?
この機会に、引っ張り出してきて休憩時間中に読んでみましょう。
短い時間の中でも、集中して読むことで、普段の仕事の忙しさから、あなたを解き放ってくれます。
読む本は何でもいいです。
資格を取るための本でもいいですし、耳で聞く”オーディオブック”でも構いません。
とにかく、その本の世界に没頭しましょう。
あなたの仕事とは、違う世界を堪能することで、脳が切り替わってリフレッシュするはずです。
また、こつこつ毎日読んでいけば、「休憩時間を使って、こんなに読むことが出来た」と達成感を味わうことも出来るでしょう。
日常では味わうことが出来ない体験を、本の世界に没頭することで、頭のリフレッシュが出来るでしょう。
過ごし方8:顔を洗う
あまりやらない人もいるかもしれませんが、顔を洗うことで、さっぱりした気分を味わうことができます。
女性であれば化粧をしているので、なかなか顔を洗う機会はないかもしれませんが、その場合は顔周りの汗を拭きとったり、熱ければ首元を冷やすというのも良いでしょう。
物理的な刺激を受けることで、目も冴えてきます。
特に日中に眠気に襲われてしまう人は、顔を洗うのは是非試してほしい方法です。
冷たい水で顔を洗ったり、顔にミストを吹きかけてみたり、首から上に感じる不快感を、きれいさっぱり洗い流しましょう。
顔に冷たい水が触れるだけでも、体感温度を下げて視界が開けたように感じられます。
ただ顔を洗うだけでも、気分までさっぱりするので、休憩後の仕事も、まっさらな気持ちで取り組むことが出来るでしょう。
過ごし方9:副業をする
休憩時間をより有意義にしたいのであれば、副業をしてみるのが良いでしょう。
ビジネスを学んでいくのに必要な経験を、この時間を使って補いましょう。
大きなことから始める必要はなく、始めはこつこつと小さいことから進めていきましょう。
休憩時間中にできる副業で、普段の仕事だけでは得ることが出来ない、経験を獲得しましょう。
今の仕事を活かせるような副業もありますし、クラウドソーシングで簡単な作業から副業を始めることもできます。
副業も仕事ですので、新しいことを経験すれば、分からないこともあって大変だと感じる時もあると思います。
それでも、普段の仕事では経験できないことを、副業で学べるのは、本当に貴重です。
面倒に感じたり、何をすればよいか分からないままにするのではなく、些細なことでも副業として始めてみましょう。
今までの仕事では体験できなかったことを、副業で吸収して、あなたのスキルを上げていきましょう。
過ごし方10:瞑想する
最後に、なかなか経験したことがない人が多い、瞑想をおすすめします。
「瞑想っていうから、じっくり時間をかける必要がありそう」と考える人もいると思います。
ですが、心配はいりません。休憩時間の短い時間でも、瞑想はできます。
心を落ち着かせる方法として、瞑想を習得すれば、あなたはいつでも冷静になることが出来ます。
仕事で色々なことを考えると、脳を酷使して、疲労感をどっと感じることがあると思います。
そんな時に、是非瞑想をしてみてください。
目を閉じてゆっくりと呼吸します。1分でも2分でもいいですが、その状態を保つことを集中すると、余計なことを考えない状態になります。瞑想ですることは、たったこれだけです。
ただ目を閉じて深呼吸をするだけですが、驚くほどに肩の力が抜け、頭の中がスッキリする感覚を覚えるでしょう。
簡単な方法で、高いリラックス効果を得られる瞑想によって、短い休憩時間をあなたにとっての、オアシスな時間に換えましょう。
まとめ
今回は「仕事の休憩時間はこの10個の過ごし方」をご紹介しました。
- 体を動かす
- 日光を浴びる
- 昼寝する
- 音楽を聴く
- 好きなお菓子を食べる
- 雑談する
- 読書する
- 顔を洗う
- 副業をする
- 瞑想する
以上が、10個の過ごし方になります。
せっかく休憩時間が設けられているわけですから、この時間を有効活用しましょう。
この時間で気持ちをリフレッシュさせ、この後の仕事を乗り越えていきましょう!
休憩時間も仕事中のように、緊張している必要はありません。
滅多なことがない限り、あなたの休憩中の行動を、咎めたりはしません。
あなたなりの休憩時間を過ごして、日々の仕事を、充実したものにしましょう!
ここで紹介した過ごし方が、あなたの生活を生き生きとしたものになることを、願っています。