【朝活】通算10度目。航空レーザー測量
2022/06/05 07時
おはようございます
6/5の朝活は通算10度目。やや肌寒く時折小雨となります。交通量は平日より多いように見受けられます。遠出などで早めに外出しているかもしれませんね。散歩、ランニングの方も平日より多い印象です。
さて先日の地元紙北羽新報でも取り上げられていた森林把握のレーザー測量の件について。
ざっくりと説明すると、
1)伐期を迎えた森林が増加
2)放置せず活用が求められる
3)そもそも所有者情報があいまい
→古くなっている、境界があいまい
4)台帳を再度整備しよう
5)財源は森林環境譲与税を
→ここ重要★
6)地上からの測量だと100年かかる…
7)最新の空からの測量で時短
→いまここです
上記5番が重要といったのは、循環型森林経営や脱炭素社会を目指す上で創設された森林環境譲与税ですが、その目的を達成するためには先の話で準備に何十年も要してしまう点です。能代市に限らず森林を含む全国の市町村で同様の課題が浮き彫りとなっているのではないでしょうか。
こういった事態も長年のツケ。
これからの世代が恩恵ではなくツケを払う時期に突入していることを政治行政は理解し最適化を目指さなければなりません。
皆さま、本日も良き1日を!