県からの事務権限移譲
2023/02/05 09時
2/5日。おはようございます
朝活は通算133度目。能代東インター前交差点からのご挨拶です。気温以上に寒さを感じる朝でしたが今は幾分晴れ間も見え始めてきましたね!
さて先日の北羽新聞では『県から事務権限移譲』の記事が掲載されていました。
この事務権限移譲とは端的に言うと、県で取り扱っている行政事務を市町村が窓口となるもので、住民にとっては許認可申請などの手続きが最も身近な役所・役場で出来るのは助かります。
現在、県から移譲可能な事務項目は『民生委員の指揮監督』や『私立保育所の設置認可』など90項目ありますが、権限の移譲を受けるかどうかは市町村が各々判断するためバラツキが見られます。
移譲により交付金(手続き事務の人件費相当)もありますが当然に業務量も増加するため市町村によっては”割に合わない”と判断するケースもあるようです。
地方分権、つまり主体的な自治を考える上で権限とセットで”予算”もなければ機能しません。既存制度を地域の実情に応じて見直しを図ることも政治の重要な役割ですし実行していかなればなりません。
地域にあった仕組みづくりをしっかりと実現せねば
写真は今朝のもの。スマホを三脚にセットして撤去するまでの時間がものすごく恥ずかしいです笑