能代市の本気が伝わる市独自支援の第二弾
2020/06/03 05時
昨日6月市議会定例会にむけ告示日となり上程予定の議案等資料を受け取りました。
国県が新たな追加支援を行う中で市の独自支援はないと思っていたところ予想以上の手厚い事業が盛り込まれています。
下記その概要となります。今朝6/3の北羽新報にも詳しく掲載されております。
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【新規】新型コロナ関連の市独自追加経済支援策
●大学生等応援給付金給付事業費
事業規模7322万円
→コロナの影響を受け学生のアルバイト収入や保護者の減収など就学費用が困難な本市出身の大学生等に対し就学支援として一人につき5万円給付。(1100人分)
→これまで対象とならなかった高校2-3年生に一人につき2万円給付。(860人分)
●プレミアム付き商品券
コロナの影響を受ける地域経済活性化と消費喚起
事業規模 2億1527万円
→13,000円の商品券を10,000円で販売。1世帯3セットまで
●がんばるのしろの商い応援事業
コロナの影響を受けた商業・サービス業を応援するための企画に1団体最大110万円。事業規模1000万円
●子育て世帯臨時特別給付金
国の子育て世帯臨時特別給付金の対象とならなかった人に対し市独自で上乗せ。児童一人につき2万円給付。(対象140名)
その他
・感染症検査機器整備補助金
→能代山本一体で感染症検査機器の導入の費用
・仮設診療所準備費
→県の補助を受け仮設診療所の設置準備
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能代市の本気度が伝わります。これまで何らかの応援をしたかった団体等にも心強い枠組みが生まれます。上記追加議案は6/9開会初日に即決審議を予定しております。