「○○しなければ…!」
2021/01/25 02時
こんにちは!スタッフの菊地です(*^^)v
土曜日はブログを更新する時間もとれず、月曜日の午後に書いております。
楽しみにしてくださっている方(←どれくらいいるかな?)、更新が遅れて申し訳ございません(;・∀・)
今回は謎の題名で書き始めましたが、人類の永遠のテーマみたいな内容で、まとまらない文章になる可能性が大ですが、ご容赦ください。完全に見きり発進です(笑)
そして、完全に個人的な考えと憶測で書きますので、あまり真にうけないで流すように読んでもらえるとありがたいです( ゚Д゚)
「○○しなければ…!」という思いに駆られることはありますか?
「家事をしなければ」「仕事にいかなければ」「明るく振る舞わなければ」「お金を貯めなければ」…「○○しなければ…!」という場面は1日の中でも実は結構あるのではないでしょうか?
「しなければ…!」と分かっていても「面倒だなぁ」「疲れるなぁ」という気持ちと闘うことも多いのではないかと思います。
自分のことを少しお話すると、この「○○しなければ…!」という感覚がものすごく強いのだと思います。
その中でも特に「よく見せなければ!(嫌われないようにしなければ!)」「完璧にこなさなければ!」「一生懸命やらなければ!」といった考えが無意識に自分の中の当たり前になっているなぁと感じることがあります((+_+))
いわゆる「ええふりこぎ」がものすごく強いのだと思います。
そして、(意識はしていなくても)それに従って生きてきました。
なので色んなことに一生懸命取り組みますし、突き詰めるのである程度の完成度を保ったり、色んな人とそれなりに楽しく過ごしたりできたんじゃないかなと思います。
ただ、それに囚われてとても苦しくなることもありました。
答えのないものにもこだわり過ぎて、身体的にも精神的にも疲れること。
常に明るく、いい人?でいなければいけないという勝手なプレッシャー。
際限のない理想や、それ故にうまくいかないときの苦しみ。
「○○しなければ…!」のいい面もあれば、他者の評価を常に気にしている苦しさのようなものも味わってきました((+_+))(今もですが)
ふと、なぜ自分はこんなに「○○しなければ…!」と思って無理をしてしまうのだろうと考えたことがあります。
正確な原因はわかりません。
おそらく育った環境が大きく影響しているのだとは思いますが、例えば親に「○○でなければだめ!」とめちゃくちゃ厳しくされた記憶もあまりないのです。
ただ、一つだけ気がついたのは、
「○○しなければ…!」
の
「…!」
の部分に悪い結果が隠れているということです。
(「よく見せなければ、自分は嫌われる!」「完璧にこなさなければ、できてないと怒られる!」「一生懸命やらなければ、成果が出ない!」といった具合で)
そして、その悪い結果を極端に恐れているということにも気づきました。
(なぜそこまで恐れているかはまだ研究中です)
よくない結果を認められないのです。
ざっくり言うと「否定される」ことが恐いのだなと思います。
1+1=2くらい当たり前のことかもしれませんが、そこに自分の生きやすさ/生きづらさのポイントがあるのではないかと考えています。
「否定される」のは誰でも当たり前に怖いと思いますが、人によってその怖さのレベルは異なっていて、「そんなに気にしない」という人もいます。
(「怖い」と思う人がダメと言っているのではありません)
もし自分が、「…!」の部分の悪い結果を受け止める覚悟や気にしないで済む度量があれば、「○○しなければ…!」と迫られて物事に取り組むこと、本心に背いて行動することも少なくなるのかなと考えています(*^-^*)
「好きなものは好き、嫌いなものは嫌い」というように、他者の評価を中心に生きるよりも「自分を素直に出す」ことの比重を少しでも増やしていければ、自分に余計な無理をかける必要がないのかな、と。
つまづきを経験した人ほど「本当はこうじゃないと…!」「他の人と同じような人生を歩かないと…!」という思いをもちやすいのかもしれません。(自分自身もまだまだ強いと思います)
そういった考えをもつことは必ずしもマイナスとは言い切れませんが、きっと苦しさもあるのではないでしょうか?
簡単なことではありませんが、「…!」の部分に何が隠れているのか、それについて自分は何を感じているのかをまずは見てみるのも大事かもしれません。
それを気にしなくなるためには何が必要かは試行錯誤しかありませんが(/・ω・)/
(他者の評価を気にして)「やるべきこと(やるべきではないこと)」の他に「やりたいこと(やりたくないこと)」という基準があります。
もちろん生活の中で全てやりたいことを通せるわけではありません。(バランスは試行錯誤中…)
ただ、「やりたいことをやる、やりたくないことをやらない」というのは「自分を素直に出す」ことだと思います。
その基準は「○○しなければ…!」と迫られている人にとって、難しくもあり大切なものだと感じています。
もし、「○○しなければ…!」「こうあらねば…!」と苦しんでいる人がいれば、「…!」の部分は気にせず(めちゃくちゃ難しいですが)「やりたいことをやる!やりたくないことはやらない!それだけでいい!」という基準で一度行動してみるのもありだと思います(*^▽^*)
菊地自身も「自分を素直に出す」人生を目指して、試行錯誤しながら進んでいこうと思います!
簡単に変われない自分も認めつつ、焦らず一歩ずつ。
頭ではわかっていても感情はなかなかついてこないですよね。
わかります。(笑)
ただ、出口のない苦しさの中で一つの考え方として書いてみましたので、少しでも参考になればと思います(#^^#)
では、また次回のブログで(*´ω`*)
P.S
「読んだ人どう思うかな…」という思いがちらつきますが、まず書きたいこと書いたからよしとします!公開!えいっ!