【議会BCPの必要性を考える】
2021/02/08 03時
全国各地でいまだ猛威を振るう新型コロナウイルスですが、これまでBCPといえば、大規模災害を想定されたものが多かったのですが、この度のパンデミックを受け、全国の市町村議会では議会における業務継続計画(BCP)の必要性が問われています。
業務継続計画とは、あらゆる有事に備え、有事の際にどのような手続きや組織体制で業務を遂行するかを事前に計画立てておくもので、私も一般質問で取り上げており最新版にブラッシュアップされたところであります。
議会でのBCPに関しては同僚議員である 安岡 明雄 議員よりご助言いただているところです。リンクの記事の通り、感染が拡大している地域では既に発動している議会もあり、能代市議会としても有事に備えた協議が必要かと思います。
なお現在、能代市議会ではBCPではないものの、感染拡大防止のため質問時間の短縮、出席者の削減、飛沫感染防止等、基本的な対策は取られております。進んでいる議会では、一般質問も文書でやりとりしているとか。ここについては次回。