維新41議席の大躍進。衆院選を振り返る。
2021/11/01 02時
私も一般党員として支持している日本維新の会がこの度の衆議院議員選挙で選挙前の10議席から大幅増となる41議席を獲得いたしました。
我が当方地方では宮城県よりお二方の出馬があり、宮城4区の早坂敦さんが比例当選となりました。
東北ではかつて村岡としひでさんが大きく地域に貢献され、”維新”の知名度を向上させてくださいました。
かつての国政維新は、石原さんらとの合流や、民主系保守との合流を重ね、大所帯となったこともありましたが、
今回はまた次のステージの戦いとなり、橋下徹さんや他党合流議員不在の中での選挙となりました。
すでに報道の通り、拠点の大阪では擁立した15人すべての候補者が小選挙区を勝ち取り、近畿ブロック比例の枠を広げ大量当選に繋がりました。
また他のブロックでは関東エリアでの増加が目立ち、東京2、南関東3、北関東2となり、前述の東北が1、東海2、北陸信越1、中国1、四国1、九州2と堅実に結果を反映しています。
個人的な大阪での勝因ですが、これまでの改革路線のイメージが着実に足固めされたほか、コロナ対応でも右往左往しながら謙虚、実直に対応してきたことが評価されたものと思います。
またここからは憶測ですが、2度めの都構想否決の結果も心情的に影響したのではないかと思っています。
というのも、私自身も大阪に数年住んでおりましたが、大阪の人は本当に優しい。
弱気な話が話が出ること「さみしいこと言わんといてくださいな」と親身になってくれる方が多かった印象です。
これら特有の風土からも、2度めの都構想否決の際、もしかしたら「こんなに頑張ってくれてるのに申し訳ないことをしたな」と思ってくれたのかもしません。もちろん勝手な憶測です。
引き続き多くの負託をしっかりと反映できるよう国民のための活動を期待しております!