【県議会委員会を傍聴】
2022/06/08 05時
所用のため県庁を訪れたので、ちょうど開かれていた委員会を初傍聴して参りました。
委員会の傍聴ルールがわからず議会事務局へ立ち寄ると親切丁寧に教えていただきました。傍聴には届出が必要になるため議会事務局を経由するようです。
今回は総務企画委員会へ。あきた未来創造部関連の審査が行われていました。予算関係では県立大の新牛舎建設工事と児童会館運営費の債務負担行為、公立大学のwifi、サーバー等施設整備事業が議題でありました。
また今回は驚きの収穫がありました。所管事項審査において、過去の審査時に当局が『検討する』と答弁した事項について検討状況を改めて説明するものです。
これにより『検討する』と明言したものについては、追いかけることができ、その後の当局対応が曖昧になりません。これは非常に有効な取り組みです。
ぜひ県内市町村議会においても、この例をご参考いただければと思います。
時間の都合上2時間しか傍聴できませんでした。次の機会には別の委員会を傍聴します。