【朝活】通算89度目。議事進行にあたらず
2022/09/30 10時
今朝9/30の地元紙に興味深い記事がありました。
能代市議会最終日となった9/29。小野立議員から補正予算修正案の提案があり、その理由について疑義が生じ議会運営委員会に確認を求めたものです。
小野議員の発言では『中心部の多くの方々が異口同音に、この計画は市長とイオンが話をつけ、イオンタウンにテコ入れするのが真の目的だろうと言っている』と述べ、その発言に対する確認だったとのこと。
結果、議運では議員本人の考えではなく多くの人の話として聞いたという内容だ等の意見があり、議事進行に該当しないことを決めたようです。
過去にも能代市議会では本人の発言ではない他人の意見や文章を引用して批判する場面を見てきました。これらが許されるのであればどのような表現の批判も可能となると思うのですが…。
表現の自由の範疇と言われればそれまで。
根拠なき誹謗中傷と言われても過言ではなく。
言論の府としてのあり方を市民にも考えてもらう機会となればいいのですが。
追記。
ちなみに議事進行という表現は能代市議会では一時的に議事の進行を止めてもらいたいという意志があります。
しかし他議会では『議事を進めて』という意味で使用するところもあるようです。
議論がかみ合わず、もちゃめでる時に使うといったところでしょうか。