新酒の香りは春の始まり
2012/03/16 10時
3月も中旬になりました。春はもうすぐそこに。 この時期は、新酒の香りが蔵いっぱいに広がります。
それは新酒が搾られタンクから瓶へと詰められる作業が3月・4月と続くから。今日はこの酒、明日はあの酒と新酒たちが瓶詰め順番待ちなのです。
蔵いっぱいに漂う新酒の香りを嗅ぐと、あ~春が近いんだなと実感します。お酒の弱い方はこの時期の来店は控えた方がいいかも。
匂いだけで酔っちゃうかも。
そして、瓶詰めされた新酒は春の訪れと共にお客様の元に届けられたり、トンネル貯蔵庫で保管・熟成させたり、いろいろな変化をしていくのです。
お酒って不思議というか神秘的!