新米の時期~お米のアルバイト~
2018/10/13 12時
みなさんこんにちは!スタッフの菊地です!
10月に入り、県内では稲刈りを始める農家さんが続々と出てきました。
黄金色に輝く稲穂をコンバインで次々と刈り取っている様子があちこちで見られます( ゚Д゚)
田植えの時期には、農家さんの田んぼでダシ洗いなどのアルバイトをお手伝いさせていただきました。
9月からお手伝いさせていただいているのは、稲刈り…
ではなく、
農家さんが袋詰めしたお米を運んだり、検品のお手伝いをしたりするお仕事です。琴丘にある児玉信長商店さんでお手伝いさせていただいております。
農家さんが刈り取ったお米は紙袋に詰められており、それが各ご自宅に貯蔵されています。
今回のお仕事では男性陣はトラックで各農家さんを回り、貯蔵されたお米の積み降ろしを行っています。女性陣は運ばれてきたお米の検品、ハンコ押しのお手伝いをしています。
菊地も何度かお米の積み降ろしをお手伝いしに行かせていただきましたが、とにかく一つ一つが重い!一つの紙袋になんと30kgのお米が詰まっているそうです!(; ・`д・´)
30kgを一日で何十回、時には百回以上積み下ろす経験をしたことのないメンバーや菊地はすぐに全身がガタガタになります(笑)
他の従業員の方はいとも軽そうに(決して軽くはないと思いますが)運ばれていて、とても驚きました!聞けば持ち方にもコツがあるそうで…意識しながら何日か続けていると、少しづつ楽に運べるようになりました。(やはり経験者の方のアドバイスは大切なんだなぁと改めて実感しました!)
「高いところに揚げるのは…」と自信のなかったメンバーも日数が経つにつれトラックの上の方にも積めるようになっていました。慣れるってこういうことなんだなぁ。
女性陣はお米を検品するお手伝いをしていますが、その中でも特にハンコを押す作業に苦戦している様子でした。
紙袋に入ったお米は「七俵椪(ななひょうばい)」という積み上げ方をされており、面によってはどこにハンコを押しづらい、押し忘れてしまうこともあったようです。また、かすれないように押すのも難しそうでした。
最初のうちは慣れずに、従業員の方に多くのアドバイスをもらっていましたが、慣れてくると自分なりの方法で確実に作業をこなすことができています(*^^)v
今回のアルバイトでは初めての経験をさせていただいた者も多く、大変勉強になっています。また、気さくな従業員の方々のおかげで、大変ながらも楽しくお仕事をさせていただいるようです。
仕事外のところでは食事会も催していただき、美味しいお料理をいただくと共に、食事の際のマナーや会話についても勉強させていただく大変よい機会なりました(#^.^#)
これからも色んなお仕事を経験しながら、参加したメンバーができることを増やし、それを自信に変えていけるよう、一緒に歩んでいければなぁと思います(#^^#)
P.S
お米の運搬をお手伝いしたのはほんの何日間ですが、人生で一番腕の筋肉がついた感じがします。(多分気のせい)