ボードゲームのすすめ~コミュニケーションのツール~
2020/05/23 05時
こんにちは!スタッフの菊地です(#^^#)
秋田県の緊急事態宣言が解除され、気持ち的にも少し楽になったような気がしますが、ここで行動もゆるめてしまうのはまだまだ早いですね(‘Д’)
手洗いうがい、消毒はもちろん、行動範囲もしっかり考えていきたいと思います!(^^)!
さて、先週は「アニメのすすめ」ということで、はまっているアニメやおすすめの理由を書きましたが、今回は「ボードゲームのすすめ」です。
アニメ、ゲームと書くと「菊地遊んでばっかりだな」と思う人もいるかもしれませんが、最近ボードゲームで遊ぶ中で感じたことをご紹介しようと思います!
皆さんはボードゲームといえば何を思い浮かべるでしょうか?
人生ゲームなどのすごろくやオセロ、将棋、囲碁、チェスなどが有名ですが、現在世界中で販売されているものを調べると、実に様々なボードゲームがあります。
(今回のブログではカードゲームも同じような扱いで話を進めます)
最近菊地が入手したもので「面白い!」と感じたのは「ニムト」というドイツ生まれのカードゲームと、「ブロックス」というフランスのボードゲームです。(知っている人もいるかもしれませんね)
「ニムト」は簡単に言うと、減点カードを押し付け合うゲームです。(簡単に言いすぎ)
10人まで同時にプレイできますが、相手の出すカードによって思わぬ展開になることが多々あり、一回一回ものすごく盛り上がります( ゚Д゚)
周りの人が出すカードを読んだり、被害の少ない減点カードをあえてとったりと作戦を立てる要素も多数あります。
「ブロックス」は様々な形のブロックを置き、自分の陣地を拡げていくゲームです。
どのブロックをどのタイミングで使うか、相手の陣地にどう侵入するのか(侵入を防ぐのか)かなり頭もつかうゲームです。
菊地もボードゲームに詳しい訳ではありませんが、実際にプレイしてみるととても盛り上がり、楽しい時間を過ごせることに気がつきました(*^-^*)
菊地は時間があるときにはスマホのゲームやテレビゲームで遊ぶこともあります。
今のゲームはものすごく進化して、思わずはまってしまうほど面白いものがたくさんあります!(^^)!
スマホやテレビゲームといったいわゆるデジタルで遊ぶゲームが面白いのは事実ですし、スマホゲームなんかは気軽に楽しむことができます。(最近はゲーム障害などマイナスの面も指摘されているようですが…)
ですが、そのようなよさを知った上で、ボードゲームにもまた違ったよさがあるなぁと実感しています(^_^)/~
ボードゲームのよさ、それはずばり
「顔を突き合わせて楽しめること」
ではないでしょうか?(*^_^*)
顔を突き合わせるということはコミュニケーションをとる上でとても大切です。
ちょっとした表情や声のトーン、言葉、視線など様々なことから相手の気持ちや様子を知ることが出来ます。
ボードゲームを通して必要なやりとりをしたり、盛り上がって思わず言葉を交わしたり、楽しい雰囲気を共有したり…その場にいるからこそとれるコミュニケーションやつくれる人間関係があるのだと思います(*^▽^*)
色々調べてみると、秋田県内にもボードゲームで遊ぶためのグループや団体があるようです。
ゲーム自体も面白いのでしょうし、そこに初対面の人が集まり、ボードゲームを通して人間関係をつくっていくと考えると、立派なコミュニケーションツールの一つなのだなぁと感じます。
今はまだまだコロナウィルスの影響で「顔を突き合わせて」というのは難しい面もあるかもしれませんが、ご家族、友人、または初対面の人とでもボードゲームを通じてコミュニケーションをとってみるのもいいかもしれません(*’ω’*)
今回は、最近自分がはまりつつあることもあり、ボードゲームのことについて書きましたが、他にもコミュニケーションにつかえるツールはたくさんありそうです。
「人とのコミュニケーションが苦手…」と悩んでいる方も、何かツールを媒介にして人と繋がるのも立派な方法の一つだと思います( ..)φ
就労支援センターにも色々なボードゲームがあります!
居場所活動や様々な活動でどんどんつかっていければと思います。
相談がてらボードゲームで遊んでいってももちろん構いません(‘◇’)ゞ(むしろボードゲームをしにきてもOKです)
では、長くなってしまいましたが「ボードゲームのすすめ」でした!
また次回のブログで(‘ω’)ノ
P.S
先日初めて「人狼ゲーム」というものを体験しましたが、騙すのも騙されるのも予想以上に心が揺さぶられ、すぐにリタイアしてしまいましたとさ(笑)