今の捉え方って…?
2020/07/25 04時
こんにちは!スタッフの菊地です(#^^#)
新型コロナウィルスがまた猛威を振るい始めました(+o+)
毎日毎日感染者数が更新され、7月23日には東京都で300人を超す新規感染者が出たようです。
秋田県では5月以降新規の感染者は出ていませんが、今後また全国的に感染が拡大していく可能性もあるため、手洗い、消毒、換気、不要不急の外出を控えるなど、自分でできることは継続して行っていこうと思います!
今年はコロナウィルスの影響で、様々なイベントや行事が中止になったり、様々な業界に深刻な影響が出たりと、明るいニュースがあまりないような感じがします。
そうでなくても、日常の色々な出来事によって気分が落ち込んだり、不安になったりすることもあると思います。
疲れやストレスが溜まっていると、物事をなかなかいい方向に考えるのって難しいですよね。
今回のブログでは、「ものの捉え方」について普段感じることを書いていこうと思います。
生活していると色んな出来事があり、それによって気分が上がることもあれば、沈んでしまうこともあります。
気分が上がっているときは充実感や楽しさを感じ、沈んでいるときは不安を感じたり、イライラしたりするかもしれません。
もちろんそれはごく普通のことで、誰しもが経験しているはずです。
ただ、自分の気分が今どのように変わっていて、それによって物事の捉え方がどうなっているのか常にチェックしているという人は少ないのではないでしょうか?( ゚Д゚)
気分の変化によって、同じ出来事でもそれに対する捉え方が変わったり、自分自身に対する捉え方が変わったりすることがあります。
例えば、人がたくさんいる公園に遊びに行ったとします。
天気もよく、たくさんの人が笑顔で楽しそうに遊んでいます。
そんな光景を見て、そのときの気分によって感じ方が全く違います。
気分が上がっている(安定している)ときは、
「みんな楽しそうに遊んでいて微笑ましいなぁ(*^-^*)」「自分も一緒に遊ぼうかな!」
など、プラスの感情が湧いてきます。
逆に気分が沈んでいるときはどうでしょう。
「みんな楽しそうに遊んでいるのに、なんで自分だけ辛いんだ…」「みんな当たり前に楽しく遊んでいるのに、それもできない自分はだめだ…」「自分は何もできない、役立たずな人間だ…」
と余計に落ち込んでしまうこともあるかもしれません。
しかも「辛いのは『自分だけ』」「楽しく遊ぶのが『当たり前』」「自分には『何も』いいところがない」と、どんどん自分を責めて余計に辛くなってしまうものです((+_+))(自分をどんどん辛い方向へ引っ張ってしまいます)
でもそんなときに客観的な目で自分を見ることができれば、こころに余裕がもてるのではないでしょうか?(/・ω・)/
「辛いのは本当に自分だけ?」
「自分には本当に楽しく遊ぶことはできない?」
「自分は本当に何もできない?」
と問い直すと、実はそのときの気分でマイナスに捉えているだけということが多々あると思います。
「今は疲れて気分が沈んでいるから、そう思っているだけかも。自分にもできたときはあったよな~。今は少し休もう。」
と、自分の気分と物事の捉え方を客観的に見ることができれば、自分を悪い方向に引っ張ってしまうのも少しは和らげられると思います(*^^)v
自分を客観的に見ることができるというのは、物事の捉え方に限らず自分をコントロールする上で非常に大切です。
(特にマイナスな気分のときには)自分が感じていること、思っていることは果たしてそうなのか?それは今の気分でそう感じているだけではないだろうか?と自分に問いかけてみてください。
そして少し元気が出てきたときに、そのときに考えたことを思い出してみてください。
きっと物事の捉え方が変わっていることに気がつくはずです!(^^)!
このことは日々自分でも実践しています( ..)φメモメモ
(菊地もよく「こうあるべきだ」「こう見られているかもしれない」と知らず知らずのうちに自分をマイナスに引っ張る傾向にあるので…)
自分の捉え方の変化に気がついて、少しでも前向きな考え方を身に付けたいなぁ~と思います!
それではまた次回のブログで(∩´∀`)∩
P.S
昨日子どもと一緒に公園へ行きました。
自分も暑さでうんざりでしたが、よく見ると自分より疲れてイライラしている人は結構いて、すこしホッとしました。