【朝活】通算11度目。”菖蒲たたき”とは
2022/06/06 02時
おはようございます
6/6今朝の能代は強風曇り空。日差しが弱い分、風で行手を阻むとは。人生はすんなりとはいかないものです。
さて、6/5は三種町の湖北会主催で行われた伝統行事の復元『菖蒲(しょうぶ)たたき』に参加して参りました。
家運隆盛や五穀豊穣を願い、子供達が藁にショウブやヨモギを織り交ぜ棒状にしたものを手に家々をめぐるものです。
子供たちと家主の掛け声にあわせ叩きつけた音で邪気を祓うとされていたとのこと。
この行事は地域の高齢の方も記憶がギリギリで60代の方でも知らないと言うほど長年休止していたそうです。
地域の文化は至極の学びの場。
参加した地域の皆様、子供たちには不思議で興味深い時間となったのではないでしょうか。
復元を試みた湖北会の皆さま、まさにファインプレーです!
ローカルの醍醐味をたっぷり味わってきました^^