【音読ボランティアが不足】
2022/10/27 07時
今朝10/27魁新報の気になる記事。
視覚障害者向けに図書を音声化するボランティアが不足しているとのこと。
たしかスマホで電子図書を読み上げてくれる設定があったはず。
そうした新たな技術も取り入れつつ、電子化されていない図書はボランティアの力が必要です。
課題は研修のハードルの高さ。
記事では年間30回の受講(しかも平日)等々があるそうで意欲と時間がある方となれば対象は少なそう。
記事から感じたのは、
1)音読済み音声CDを他施設と共有連携
→全国で共有できれば尚良し
2)デジタル音源化(法的な制限がありそう)
3)研修の休日開催、オンライン開催
理想はスマートスピーカーと電子図書が連携しオーディオブックを読み上げる環境。
高齢の方にこそスマートスピーカーは補助アイテムとして最適だと思うのですが。
(ただし流暢な秋田弁を除く)
少し記事の分野も調べてみようかな。