2018.6.18(月)。能代市議会6月定例会一般質問初日
2018/06/18 04時
朝は大阪の地震で驚きました。被害が少ないことを祈りつつも全国各地でもいつ何時起こるかもしれない災害に気を引き締めていきましょう。
本日は能代市議会一般質問の初日にあたり5名の登壇がありました。私は3番手として11:30〜お昼をまたぎ13時に再開。
主に木材産業の再興を目指し各視点で質しました。
中でも気になっているのはCLT(直交集成材)の再出発と次年度から始まる森林環境譲与税の取り組みであります。
森林は所有者が不明である土地も多く十分な手入れがなされないため不健康な生態系が形成されます。杉の根元まで光が届かない森林は足元の植物が十分に育てず土砂災害が起こりやすくなってしまいます。
それらを管理するために国民に対し、あらたに年1000円の税金が賦課されますが(H36年より)その使徒として市町村が森林を管理することになります。つまりは林業に予算がまわってくるという話であります。この機会を生かし行政としての取り組みが注目されるところです。
写真は一般質問後に会派の控室にて。先輩の菅原議員よりダメ出しを頂戴しております。ありがたや〜。