2020.2.21(金)。能代山本広域市町村圏組合議会定例会
2020/02/21 02時
ただいま表題議会の傍聴してまいりました。当組合議会は能代市、八峰町、藤里町、三種町で構成され、主な所管は消防、ゴミ処理、福祉施設等になります。
4年前には2年間の任期がありましたが
それ以来の参加となりました。
本日の議題は主に今年度補正、次年度当初予算となり、新たに計画されている一般廃棄物処理施設の進捗が気になり足を運びました。
結果からお伝えすると、
・稼働時期の見直し R7年からR8.4月に
・民設民営のPFI方式から公設民営のDBO方式に
・事業予算は本日発言なし
・用地取得は借上ではなく買収
・併設する発電施設は送電線の空き容量不足から自己消費型に
・事業者選定にかかる適正化、事務処理に2ヵ年で民間委託
・現最終処分場の日影沢はR6年で受け入れ廃止
個人的には周辺地域の処理場を利用させてもらい、能代山本地区には搬入にかかる中間施設を整備すべきと考えています。
今後どうなっていくものやら。。。
さらに将来の消防の適正配置の調査結果も報告され、人口減少等社会情勢の変化に対応するため、統合等をすすめるのであれば8署体制が望ましいとの報告がありました。
あらゆるケースを比較検討し、導かれた結果のようですが一般傍聴で資料もなく、後日しっかりと読み込ませていただきます。
はぁ〜、本日は晴天なり。