2020.10.2(金)。津波避難タワー(男鹿市)
2020/10/02 04時
本日は男鹿市を訪れ今年5月に完成した津波避難タワーと株式会社男鹿なび様を見学いたしました。
こちらの津波避難タワーは県が事業費約1億1000万円で建設したもので高さ10mの津波に対応できます。
写真の通り鉄骨と階段というシンプルな構造で最上部は6-7m四方のスペースでありました。
能代市でも県想定による最大津波が発生した場合、河口付近に避難が遅れるリスクがあり避難タワーが必要になるかもとの話もありました。(その後シミュレーションの再設定によりリスクは解消されています。)
わたしからのこれまでの情報発信では、災害がいつ何時起こるかわからない旨を伝えてきました。自分の地域は災害が少ないと過信することなく日々防災を意識されるようお願いします。