旧崇徳小校舎の利活用について:総務企画委員会
2021/12/22 01時
【旧崇徳小校舎の利活用について】
12月定例会総務企画委員会において落合やすとも議員から旧崇徳小校舎の利活用の検討状況について質疑があり思った以上に進展していた事実が判明しました。(落合議員グッジョブ!)
これまで旧崇徳小の活用については、『子どもの室内遊び場』と『檜山地域の歴史資料館』として、それぞれ要望書があがっていましたが、これまで地元自治会連合会や、まちづくり協議会会、ガイドの会らを構成員とした協議が重ねられてきたようです。
その中で能代市のゾーニングや歴史的背景など地域資源を生かした形での取り扱いを模索してきたようですが、市のたたき台として写真のような配置を提案したところ、概ね了解を得たということです。
ここで問題視することは、落合議員が質疑をしなければ進捗がまるでわからなかったこと、既に一点の青写真ができあがっていたことの2点であります。
議員からは『(檜山地区に限ったものでなく)全市的な視点で取組を進めてほしい』との意見もあり私もこれに同感です。
地元との協議が順調に進むのはよいのですが、あまり計画が進みすぎ決定事項の事後報告ばかりでは議会からの理解は得られにくいと思います。
現在この資料を熟読しています。場合によっては、しっかりと全員協議会をもって議会への説明が必要と考えます。
現在、進捗を報告すべき懸案として、『北高跡地利活用』『東中跡地利活用』『旧崇徳小利活用』の3つがあると考えます。