【サキホコレ、県北その後】
2022/09/22 10時
9/22木。おはようございます
朝活は通算82度目。今日から新たな相棒でご挨拶です。
演説会に向けコツコツと周知を継続して参ります。
さて昨日傍聴した秋田県議会の農林水産委員会ですが、私も以前から感じていた疑問と同様の質疑があったのでご紹介です。
質疑:サキホコレは今後県北での作付けを考えていくのか。
答弁:サキホコレが十分な登熟を確保するには県北では適しておらず品質が低下する。
そのため現状の一般向けのあきたこまちと高級志向のサキホコレの2本柱で県産米の底上げを図る。
なるはど。
私が市議の頃の2年ほど前でしたか、県北がサキホコレの作付け推奨地域から除外されましたが今後の改良を期待していました。
しかしその後も方向性は変わらず。改良するつもりもなかったのですね…。
公金によりCM等キャンペーンを大々的に行うサキホコレに対して、従来のあきたこまち生産者が不利益を被らないよう丁寧な議論が必要です。
場合によっては県北のみに適した品種改良等々。
また8月の豪雨により被害を受けた農林水産畜産の各種再発防止をどう考えいくのか、ここのやりとりは見られませんでした。
(少し早めに退席したため、その後やりとりがあったかもしれません。)
福祉や教育関係の委員会も傍聴したいところですが今回はこれにて。
また時間を捻出して来こうと思います。